2024年度 茂串電気 安全・品質大会

令和6年4月5日(金)
15:00~17:00

於:秩父宮記念市民会館
けやきフォーラムA・B

 

昨年に引き続き、全員が一致協力してそれぞれの立場・持ち場で、自発的な問題解決行動を実践すべく、チームワークの大切さ、一人ひとりの安全意識の向上を図り、ゼロ災害に向けての取組みを再認識しました。

1.黙祷

10年前に大災物故者となり尊い命を落とされた作業員へ黙祷を捧げ、ご冥福をお祈りするとともに二度とこのような悲劇が起こらぬようゼロ災害への取り組みの実践を一同強く誓いました。

2.開会挨拶

社長よりご挨拶申し上げました。
1人KY(危険予知)について、周囲からも二重に確認できるよう1人でもしっかり声に出して確認すること、また会話から対話によるコミュニケーションを実践し、ゼロ災害から危険ゼロを目指すこと、そして最近多発している地震のように、いつ起こるかわからない自然災害についても、命を守るための備えの確認を呼びかけました。
また昨年各々が掲げた「安全宣言」をふりかえり、新たな誓いをたてました。

3.来賓紹介

4.来賓挨拶

5.表彰

茂串電気は、㈱関電工様より「安全優良表彰」を受賞いたしました。
これをうけて、日頃の安全作業の成果として社員全員へ「報奨金」を授与しました。

6.講話

秩父消防署 管理指導課長 消防司令長 金子様
「緊急時の対応について」のお話と地震被災地の動画を視聴、心臓マッサージおよびAEDの使用体験などをさせていただきました。
実際の映像をみることで実態もわかりやすく、胸骨圧迫については心臓の位置や圧迫の角度、力加減など、AEDについては現在使われている二種類の機種の使用手順を丁寧にご指導いただきました。

心臓マッサージとAEDの併用方法など細かくご指導いただきながら、心臓マッサージは全員が体験、思った以上に力が必要なことを体感しました。AEDは時間の関係上数名のみ体験しましたが、質問する者も多く一同が熱心に取り組みました。



7.安全確認三原則の唱和

現場長の先導で「安全確認三原則の唱和」を行いました。

1.目で確認、指差呼称で安全確認
2.充電部防護と機器の安全確認
3.交差点、守ります左右の安全確認

8.講評

9.閉会挨拶

2024年05月01日